株式会社 総合体力研究所

【運動習慣者を増やすために】体力測定の結果から見えることと体力測定の活用法

国民栄養調査では運動習慣者を週2回以上、1回30分以上、1年以上、運動をしている者としており、

令和元年で男性33.4% 女性25.1%が運動習慣者とされています。

弊社で行っている体力測定の集計をみると、この運動習慣者の基準を満たさずに長期間運動を継続している方が多いことを目にすることがあります。

この隠れ運動習慣者のモチベーションアップを図ることで、運動習慣者の増加につながることが期待できます。

隠れ運動習慣者は「運動慣れ」の状態で、無理のない範囲で続けたい、何となく続けている、見直し法が分からないということが多いと思われます。
せっかく行っている運動を見直し、効率的に効果を出せる運動に切り替わると新たな運動の楽しみを見出すことが出来ますので、
体力の維持向上、健康増進を目的とした運動へのシフト、体力に応じて頻度・時間・強度の見直しを促すのは非常に有効です。
更に事業所にとっても運動習慣者を増やす施策としては、全く運動習慣がない人に働きかける前に、まずは隠れ運動習慣者に対する施策を打つ方が
労力も少なく効率的です。

体力測定の結果は単に実測値の評価だけではなく、こうした課題の発見や解決法の検討に非常に役立ちます。
事業所のご都合に合わせて問診型・実測型や測定種目のご相談等に応じています。
健康増進施策にお悩みの場合、現状調査・意識調査としても活用できますのでお気軽にお問い合わせください。

体力測定紹介ページ